2021.08.15 10:00ろうそくの光の描き方お盆の最中なので、ご先祖様に手を合わせられた方も、たくさんいらっしゃると思います。今日は、ろうそくの光の描き方の説明です。ろうそくの絵は、クリスマスの時期にキャンドルの絵として描きます。その光ですが、「練り消し」を使って消していきます。描くのではなく、消す技法です。すると下の写真のような絵になりますよ。
2021.08.13 01:00ゼンタングル3写真は、以前知人が本を出すので、仏様の絵を描いてほしいといわれたときに描いたものです。結局は没になりましたので、その方の本には掲載されていません。観音様の衣にゼンダングルの技法を使っています。実際には、仏様の全身のお姿が描かれています。お蔵入りになったものですが、お盆の時期にアップできてよかったです。
2021.08.12 01:00散華のかたちのゼンタングル写真の左のものは、以前、わたしのお友達がお声明を聞きに行った際にもらったものを、わたしにくれたものです。普段は大切に財布にしまっています。散華というものらしいのですが、そのかたちのゼンタングルを描いてみました。同じパターンのものを組み合わせ、描くだけです。無心になれます。
2021.08.10 16:30ゼンタングル関東では、もうすぐお盆になりますね。3年程前にお盆にうちに遊びにきた妹が、「こんなのやり始めてよ」と教えてくれたのがゼンタングルでした。早速、本を買ってやってみました。そして、職場でも子どもたちと一緒にやってみたりもしました。ちなみに写真の絵は、わたしが始めて描いたものです。初心者でも、本の描き方を参考に始めれば、素敵な絵が描けると思いますよ。
2021.08.10 01:00ドラムを使った道徳の授業わたしの道徳の授業に欠かせないのが「ドラム」です。これは、カナダの友人に作ってもらったもので、エルクの皮でできています。ドラムは、お天気のいい日には革がパアーンと張って乾いた音がするのですが、雨の日には革がよれよれになり音が出ません。エルクの命は、ドラムとなり今も生きているのです。ドラムを使った授業は、わたしのオリジナルです。自分で組み立てた内容だからこそ、聞いている相手にも届きます。子どもたちに伝えていくことが、エルクの命に感謝し、尊重していることになると信じています。
2021.08.09 04:30「パワーポイントにチャレンジ!してみた」この3日間の連休は、今月末に行う道徳の授業の準備をしています。パワーポイントは、今まで使ったことがなかったのですが、チャレンジしてみました。もうすでに使いこなされている方にとっては、今更?という感じでしょうが、チャレンジしてみて良かったです。アナログとデジタルを組み合わせ、どうしたら子どもたちにわかりやすく伝えられるのか・・・考えるのは、とても、楽しい作業です。
2021.08.08 00:00「またやりたい」という声がありましたよ。5月に開催した公民館でのパステル画講座の担当の方から、ご報告がありました。受講された後のアンケートに「またやりたい」というお声があったとのことです。公民館の講座は70歳以上の方が参加される講座です。またやりたいと言っていただいて、嬉しく思いました。
2021.08.07 00:00得意技?わたしの強みは何かな?と考えたときに、頭に真っ先に浮かんでくることは、子どもさんたちと「仲良くなれる」ということです。今でも、4回りぐらい年の違う小学生と仲良くさせていただいています。これは、20年以上も子どもたちと関わる仕事をしてきたからだと思います。信頼関係を築くということは、とても難しいことですが、何かを伝えることを仕事にしているわたしにとっては、本当に大事なことだと日々感じています。今後も感謝の気持ちをもって、前に進んでいきたいと思います。
2021.08.06 01:00何よりも大切にしていることパステル画の指導の中で、大切にしていることは、受講生の方への声かけです。「先生、ほめるのがうまいですね」「先生、もっとほめて」受講生の方から色んな声があがります。わたしが指導するパステル画は、上手に描くためのものではありません。声かけは、全て本音。表面的な声かけは受講生の方に、そのうすっぺらさが伝わります。声かけは、受講生の方との信頼関係を築くのに何よりも大切にしていることです。※下の写真は、わたしが住んでいた地域にあるカフェで、講座を開催していたときのものです。
2021.08.05 01:00マネして指導してみたけれど、できませんでした。以前、ボランティアで不登校の子どもたちが通う市の機関にパステル画の指導にでかけたことがありました。しかし、次からお声がかかりません。なにか失礼なことがあったのだろうか・・・そう考えると不安になってしまいました。そして、その不安も自然と消えてしまった頃、再びお声がかかりました。よくよく聞いてみると、型紙さえあれば簡単に描けるものなので、自分たちでやれると思ってやってみたけれどできなかったということでした。確かにこのパステル画は、「誰にでも簡単に描ける技法」を使っています。しかし、1枚の絵を完成させるための準備や指導には、講師が描く手順や技法を、受講者の年齢や経験に合わせて組み立てているからなのです。
2021.08.04 00:00達成感は、自分の可能性をひろげていきます!昨日は、「なぜリピート率が高い講座になるのか」をお伝えしました。わたしの出前講座では、簡単に描けるように工夫をしながら準備をしていますが、当日の講座では、レイアウトや配色は一切自由に描いてもらっています。下の写真は、見本と受講生の方が描かれた絵ですが、それぞれの絵が自由な発想で描かれていることが感じられると思います。講座の中では、その人の良さが引き出されるような言葉かけを心がけて、講座を進めています。なので、最初は絵が苦手だからと描くことに不安を抱いていた方も、描き終わると自分でも絵が描けたという達成感を感じていただくことができています。自分の可能性を感じることで、次への意欲がまた生まれてくるのです。