指は筆、裏紙はパレット

パステル画は、裏紙の上にパステルをパウダー状に削り、指を使って画用紙に描いていきます。

そして、パステル画の指導するとき、「水彩画に例えると、指が筆、裏紙がパレットです」と説明します。


大人はカッターを使用して削っていただくのですが、小学生は定規などを使い削らせます。

このようにして絵が完成すると、こんな感想をくださいます。

指導者にとっては、嬉しい瞬間です。

 ・遠くから見ると、思ったより、きれいにできました。

 ・グラデーションが上手くいったので、良かったです。

 ・思っていたより難しくなかったので、良かったです。

 ・削って絵を描くのは、新しいので、楽しかったです。

 ・うまくできたので、楽しかった。

 ・パステルを削って、指でのばすと、ホワホワした色が紙に広がって、優しい気持ちになりました。   ・全体の色合いを見ながら、選択するのは楽しかったです。 

 ・指で触りながら、描いていくのが、楽しかったです。


教育相談ラボ あとりえ10moe

さいたま市を拠点に、サポート校やフリースクールの教育相談支援を行っています。受講した子どもたちが、アートを通して達成感を味わい、継続して受講したくなるリピート率の高い講座を提供しています。